いつもお世話になっております。
シティライトアソシエーション 株式会社ロイヤルカーサービスの北村です。
平素は、株式会社ロイヤルカーサービスをご愛顧賜り、心より御礼申し上げます。
ロシアのウクライナ侵攻、イスラエル・アメリカのイラン攻撃、原材料費の高騰、人材不足、そして行き過ぎた円安で、大変ご迷惑をお掛けしております。
恐れ入りますが、不測の事態につきご容赦下さいます様、宜しくお願い申し上げます。

8月も半月が経ちました。
長きに亘って社業の発展にご尽力頂いた弊社、元取締役の高田陽一氏が、先日お亡くなりになられました。
高田さんは、私がロイヤルカーサービスに入社した半年後に入社され、数少ない先代社長と一緒に働いて頂いた方です。
釣りが好きでご一緒させて頂きました。うどんも大好きでしたね。また、韓国済州島の社員旅行では一緒にゴルフを回らせて頂き、サウスポーの美しいフォームでシュアなゴルフを披露頂きました。
仕事では、先代社長が平成14年に不慮の事故で亡くなった後も、未熟な私を支えて下さり、弊社発展の礎を築いて頂きました。
日産プリンス愛媛の支店長を辞しリサイクルショップを起業、そして若い頃からの夢であった“輸入車ディーラーの営業マン”を最後の仕事に選び、素晴らしい実績を挙げて頂きました。
通称「高田ノート」には高田さんのお客様のデータが手書きでびっしりと書き込まれており、いつ御乗換えの提案を行うべきかを年間カレンダーで計画されており、毎月お客様への「調子窺い」とともに、お車の代替え提案を行ってこられました。
私は技術者(システムエンジニア)から27才の時にこの業界に入りましたが、お恥ずかしながら「営業」という職種に対して偏見を持っていました。映画やドラマで出てくる営業マンは、喫茶店で時間を潰し、仕事中にパチンコに行き、誰でもやれる簡単な仕事と思っていました。確かに、そういった“その日暮らし”の営業マンもたくさん見てきましたが、高田さんは違っていました。
「トップセールスマンは国家資格ではないが、どの国家資格よりも、人間性・器・魅力、心理学、精神力、知識、話法、管理と多岐に亘る素養と行動力が必要な凄い職種」と認識を改めたのは、高田さんと一緒に仕事をさせて頂いたことも大きいです。
高田さんは日産で支店長職まで経験した方ですが、最初、輸入車が全く売れず悩まれていました。「日産時代は、お客様は雑誌やカタログで車を研究してからショールームに来るから、営業マンの仕事は「親密化」「査定」「見積」「ローン試算」「値引交渉」だった。プジョーに来て、ちゃんとそのプロセスは抜かりなく行っているのに売れない。私には向いていないのでしょうか?」と相談されました。
当時のプジョー車は、大雨が降った翌朝は雨漏りの電話が必ずかかってきたり、高温多湿の日本の気候にウェザーストリップ等のゴム部品が硬化し割れたり、今では考えられないくらい故障していました。私の日々の仕事はクレーム対応、謝罪行脚だったことを覚えています。
私は高田さんに「プジョー車は、頻繁に故障し維持費もかかる。でもクレーム対応、謝罪に行って感じるのは、お客様が本当にプジョー車の良さを分かって体感されており、プジョー車を愛して下さっている。初めてプジョー車を検討しているお客様は、実際にはプジョー車を体感されていないから、その良さは十分に理解出来ずにいます。また、周りのご年配の方からは「近所の目があるから外車には乗るな」「故障するから維持費が大変」というネガティブな事前知識をもってショールームに来られていますから、プジョーのデザインに惹かれただけでは、お客様の周りの方、特に年配者を説得するパワーが足りません。必ず「ご試乗」、出来れば「長い時間、市内・高速・段差・カーブという様々なシュチュエーションで乗ってもらって下さい。」ということと、「高田さんは50代という年齢を活かしましょう!お客様はマニアックな方も多く、知識面では直ぐには追いつけません。しかし、「相談に乗るよ」という大きな器で接することで、本音を出してくれると思います。」とアドバイスをさせて頂きました。
娘さんと同じ年代の私からのアドバイスについて、素直に真受けに受けて頂き、そしてその日から実践されました。その後は様々な知識を吸収され、全国トップクラスのセールスマンとして、また営業部長、取締役として後進の指導にご活躍頂きました。人間、年を取ると、良い意味でも悪い意味でも「プライド」が生まれます。時にその「プライド」が自己成長を阻害することもあります。高田さんからは、営業トークについて様々なことを頂きました(盗ませて頂きました)が、最も私が学ばせて頂いたのは「一生勉強」と「素直さ」です。
高田さんはお亡くなりになられましたが、高田イズムは私の中でしっかりと受け継がれております。高田さん、これからも天国から見守って下さいね。
高田陽一さんに、謹んで敬意と感謝、そして哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。合掌
弊社では、政府の推進しております「働き方改革関連法案」の施行を受けて、「定休日」及び「営業時間」について以下の通り設定致しましたことご容赦下さいませ。
「休業日」は、毎週、火曜と水曜とさせて頂きます(別途、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆に休みを頂戴致します)。
「営業時間」は、10時~18時とさせて頂きます。
お客様におかれましては、ご不便やご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
まだまだ未熟なところばかりで恐縮ですが、引き続き精進して参りますので、これからも変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
それでは、8月後半もポジティブに取り組んで参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。